世界観


当企画では、この世は「人間界」と「遊夢(ゆうむ)界」にわかれていることを前提としております。

 

以下、用語↓

 

 

【遊夢界(ゆうむかい)】

人間界の裏側に存在する世界。

妖怪や霊といった類いの怪と人が混在している。

時間軸は人間界と変わらないが、技術は遊夢界の方が進歩している傾向にある。

(※ 地域差有り)

 

 

【遊夢治安取締師団(ゆうむちあんとりしまりしだん)】

所謂警察である。

彼らは「治安隊」と呼ばれ、多くの人,物の怪から信頼を得ている。

一国に100~500人ほどで構成される。

 

 

【妖都(ようと)】

遊夢界最大の都(國)である"洛"の又の名。

 

 

【四冠(よんかん)】

自然の象徴とされる四神獣。

200年に一度メンバーが変更されるが、そのメンバーは皆、前代四冠の子孫である。

 

 

【稀少種(きしょうしゅ)】

元来、何らかの理由で大人の個体、または種族の個体数が非常に少なく、存在が稀少な種族。

稀少種と呼ばれるだけあって強いものが多い。

一部、両性具有種が存在する。

 

 

種族


 

【白虎(びゃっこ)】

基本、どの個体も性格が大人しめ。人と友好的な妖怪。

普段から人に紛れて生活している。

生まれて50年までなら髪は銀色。

歳を重ねるにつれ、髪は白く染まっていき、 100歳を越えると両頬に紅い二対の印が浮かびあがる。

 

 

【黒虎(こっこ)】*

人と友好的ではあるが、個体によって性格が違っている。

人に紛れてはいるものの、隠れて生活している。

白虎と同様、生まれて50年までなら髪は銀。

歳を重ねるにつれ、髪は黒く染まっていき、 100歳を越えると両頬に蒼い二対の印が浮かびあがる。

 

 

【贄奇(しき)】

妖怪の子を餌とする。

人とは一切関わりを持たないが故に、人と関わりを持つ妖怪の討伐藩にまわる。

知能は無いも同然だが、戦闘面においてはなかなかの能力の持ち主。

鼠のような見た目だが、体長はゆうに2mはあり、鋭い爪と牙で相手の息の根を止める。

 

 

【予朱(よす)】*

四冠をまとめる池の主。

妖怪のなかでは長寿な方で、5000年は生きている。

巨大な鯉の形をしており、四冠及び人と関わりを持つ妖怪に危険が迫った時、その妖怪の脳内に直接知らせを届ける事ができる(テレパシー)。

 

 

【佳蛇(かい)】 

四冠の一匹。

大蛇を模した紅い身体で相手を威嚇する。

体内は100℃を超える高温である。

火や熱に関する能力は、基本的に何でも使える。

 

 

【宮鰐(くうがく)】

四冠の一匹。

巨大な鰐の姿をしている、が、翔べる。

妖力の多さに優れている。

空気と風に関する能力は、基本的に何でも使える。

 

 

【徠馬(らいま)】

四冠の一匹。

やや体つきの逞しい馬の姿をしている。体力は並みのものが多い。

腕力,握力に特化し、物理攻撃を得意とする。

電気と雷に関する能力は、基本的に何でも使える。

 

 

【桑狐(そうこ)】

四冠の一匹。

狐の姿をしている。大きいもので体長60センチほど。

基本、睡眠を邪魔されると激怒し、気だけで半径10m以内のものは葉の竜巻の餌食となる。

植物に関する能力は、基本的に何でも使える。

 

 

【穢狼(あいろ)】

人や妖怪を喰らうものとして恐れられている、昼夜問わず人と狼の姿に変身できる。

好戦的なものが多く、野生の狼を超す運動神経をもちあわせている。

住む地域によって異なるが、体の一部を(服以外)で隠している。

 

 

【藤狸(とうり)】

その昔、藤の咲く場所にしか生息しなかったことからこの名がつく。

化かすことが得意だが、幼いころは人を化かすにも、自分まで化かされることが多い。

 

 

【天ノ鬼(あまのき)】

人や妖怪を善の路に歩ませる、良心的な妖怪。

わりと戦闘向きで、力の強さだけでいえば、全ての妖怪の中でも上位にたつ。

 

 

【水女(みなめ)】

水に関する術を操り、土地を潤わせたり、人に危害を加えることもしばしば。

雪女とはちがうと、どの水女も口をそろえて言う。

 

 

 

* 稀少種

 

 

 

 

 

……等。

募集時における創作キャラ枠は、此方の種族でも構いませんし、

完全な創作の種族でも構いません。